1月14・15日に横浜でおこなわれました「脱原発世界会議」に出席したので、簡単な報告をいたします。
感じたことは大きく2つあります。
1つ目はとにかくすごい人だったことです!!どこも1日中盛況で熱気ムンムンでした。
2つ目はいろいろな団体が出展していましたが、残念ながら野生動物での視点が全くなかったことです。
まぁ「脱原発」がテーマなので仕方ないですが…
私は横須賀の原子力空母に反対する会(チーム・ヨコスカ)の手伝いとして14日(土)のみ参加いたしました。
この団体は両日ともにブース展示をしたのと、14日の15:00から持ちこみ企画として普段の活動の紹介をしました。
受付は長蛇の列が続き、開会式は13:30からに変更していました。
開会式は1階の大ホールでは入りきらず3階のホールでもプロジェクタで中継していました。
15:00からのチーム・ヨコスカのアピールも50人ほどが集まり、ほぼ満席になりました。
なかなかなじみの薄いテーマだけに心配しましたが、集客は成功しました。
各ブースは狭いせいもありましたが常に盛況でした。
各地の原発反対の団体やエネルギーシフトの団体などがいて、来場者に丁寧に説明していました。
中でも注目したのは「緑の党」を作ろうという「みどりの未来」という団体です。
資料を購入して読みましたが、自然と共生するという言葉はあるものの、それに関する具体的な提言はゼロでした。
ただ、人間社会として目指すべき方向性は良かったと思います(成長からの脱却やベーシックインカムの導入など)
「緑の党」にはくまもりが提言をしていかなければならない立場だと感じました。
とにかくすごい熱気で、「暑い」という苦情がたくさん寄せられていましたが、暖房は止めていたそうです。私も人混みと熱気でくたくたになりました(汗)