来る10月4日(日)、第三回くまもり東京シンポジウム「奥山の生物多様性をとりもどそう」が開かれます!
早稲田大学の井深大記念ホールで、500人規模のシンポジウムになります。(参加費無料)
(詳細は、上の画像をクリックしてご覧ください。多くの方のご参加をお待ちしております!!!)
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まず、記念講演をしてくださる生態学者の主原(すはら)先生のお話、必聴です。
先日、主原(すはら)先生と一緒に、福島の国見町の山を広葉樹林に復元してゆくプロジェクトの下見が行われましたが、森林の復元活動や虫害対策などに手を尽くしてこられた先生の、実体験に基づいた深い知識と、動植物への愛情に満ちたお話は、大変勉強になり、感動的ですらありました。
また、近年の水資源の枯渇から、「水資源の争奪」も大変大きな問題になってきており、
今回のシンポジウムでは、「世界が水を奪い合う日・日本が水を奪われる日」という本でその問題を詳細に警告している、気鋭のジャーナリスト橋本淳司氏にも、急きょお話しをいただくことにいたしました。
熊森が取り組む、奥山の保全復元は、水資源の確保に直結しています。
「水源の確保」という側面からも、これからの時代、もっともっと本気になって全国的・全世界的に奥山の保全復元が行われてゆかなければなりません。
ぜひ、シンポジウムへの多くの方のご参加をお待ちしております。
(続く)