2012年7月12日木曜日

野外観察図鑑②「植物」の「自然破壊と植物の保護」のページを読んで

大切なのは自然のつりあいやつながりで、無計画な森林伐採と山岳道路(林道)が植物に大きな影響を与えたとしています。自然のつながりを考えて作られているアルプスやピレネー山脈などの道路は自然破壊がほとんど見られないそうです。
初版発行が1985年の古い本でしたが、およそ30年前から環境破壊への警告がなされているにもかかわらずいまだに反省どころか環境破壊の自覚すらない日本の現状に焦りを感じます。